キッチン 【家づくり】

コンロ前の壁をナシに変更!「油跳ね」で諦めるのは損してるかも!?

投稿日:2018年5月3日 更新日:

 

最近のことなんですが、キッチンコンロ前の壁をなくしました。

間取り

↑ココ

最初は「油跳ねが気になるし…」ってことでつけてたんですが、よくよく考えたら

 

 

こういうのとか

 

 

 

こういうのとかで、油跳ねって結構ガードできる…!(;゚Д゚)(しかも壁と違って洗えるー!)

 

カウンターキッチンで「壁ナシ」って発想があんまりなかったんですが、せっかく自分の好きにできる注文住宅。思い切ってとっぱらってみました。

というわけで今回は、「コンロ前の壁いらなくね?」と思った経緯や利点をお話したいと思います!

目次

キッチン前の壁ってほんとうに必要?

物心ついたときには当たり前に居た「コンロ前の壁」。

アパートに引っ越した時も、自然と寄り添うようにいつもそこにいました(彼氏か)

来る日も来る日も跳ねた油を当たり前のように掃除していたんですが、ある日ふと思ったんですよ。

「あれ、こいついらなくね?」と。

「こいつがいなければ壁掃除いらないし、利点多いんじゃね?」と!

キッチン前の壁をなくす利点

たぶん調べればいっぱいあると思うんですが、すずこもりが特に魅力に思った利点は以下の5つ!

1. キッチン壁掃除の手間が減る

なくすので当たり前ですが、コンロ壁掃除の手間が減ります。

普段はそこまで油跳ねはしませんし、揚げ物をするときは油跳ねガードを使えばOK。

油跳ねガードは普段の食器のついでに洗えるので、これだけで片付けの手間がグンと減ります。

2. 解放感がでる

コンロ前の壁は、天井まであるので圧迫感が強め。取り払うと空間に広がりが出て、だいぶ解放感が増します。

変化は3Dで見ても一目瞭然!

この壁を、

キッチン

とりはらうと、

キッチン

/すっきり\

驚くほどすっきりしました。心なしか建売感も減った!気がする!

3. 料理を作りながらリビングが見える

壁をとっぱらったので、キッチンのどこにいてもリビングが一望できます。

いたずら盛りの子供たち(1歳&3歳)。料理中も様子が見れるのは安心感が段違い!

あと、見たいテレビを見逃さずに済みます。(コソッ)

4. ちょっぴり安くなる

誤差程度ですが、壁が減ったぶん本体工事が安くなります。

気持ち程度の経費削減に。

5. レンジフードがかわいい

正直好みによるんですが、個人的には壁横づけタイプのレンジフードのほうが見た目好きです。かわいい!

オープンキッチンが流行っているせいですかね。モダンなお宅は横づけレンジフードをつけているイメージ。

少しでも近づきたい身としては、ぐぐっと惹かれる要素でした(*´ω`*)

「油跳ね」で諦めるのはもったいない!

いろいろまとめましたが、一番はやっぱり最初にご紹介した解放感じゃないかなって思います。

だって、油跳ねガードはお金で買えても、解放感はお金でかえない!

もちろんめっちゃ鍋ふりまわして料理する人は壁があったほうがいいと思うんですが、一般的な家庭料理なら、そこまで「油」を気にしなくてもいいんじゃないかなと思います。

むしろ「油跳ね」だけで、この利点を捨てるのはもったいない!

今回のまとめ

・油跳ねはアイテムでガードできる
・壁なしで得られる利点は多い
・解放感はお金で買えない価値がある!

「キッチンの臭い広がる問題」については、LDKで一部つながっちゃってる時点で壁の効果はほぼないかと思うんですが、どうなんでしょ…?

おうちが建ったら、今度は使い心地についてもレポしてみますねー(*´ω`*)







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山羊と青空

すずこもり
木質感×金属をこよなく愛するOザッパー。
本業はライター。4人家族でわちゃっと暮らしてます。
2018年12月、住友林業で二世帯住宅を建てました!

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