突然ですが、
お風呂場の鏡、使っていますか?
あると便利ではあるんですが、最近ではなんと最初から設置しない人も増えているみたいです。
たしかに掃除は面倒ではあるんですが…正直なところ、
お風呂場でまったく鏡を使わないとは言い切れない…!(優柔不断)
だってだって、泡残りとかチェックとかできないじゃないですか!無くせばすっきりするとはわかっているんですが、いまいち踏み切れない…。
そんなこんなでつけるか悩んでいたところ、営業さんから迷ったときに使える魔法の言葉をいただきましたので、今回はつけないメリットとそのエピソードをご紹介しようと思います。
目次
お風呂に鏡をつけないメリット
1. 掃除の手間が減る
お風呂場に鏡をつけないメリットといえば、なんといっても
掃除をしなくていい
というところ!擦っても取れない憎き水垢との戦いをしなくていいっていうのは、時短や手間から見ても結構大きいメリットです。
お掃除をさぼってできた常時水垢で曇った鏡にイライラしないで済むから精神的にもいいかも。
2. カビや菌が溜まる箇所を減らせる
ビス止めのネジ穴や鏡を支える金属部分が減るので、必然的にカビや菌が繁殖する場所が減ります。
なんていったって、鏡さえつけなければツルツルな壁ですから!水を流してもたまる溝は一切なし!
できるだけ清潔なお風呂に入りたいので、これもちょっとうれしいポイントです。
3. 曇り止めを買わなくてよくなる
お掃除は大変な割に、湯気で一瞬で曇りなさるお風呂場の鏡。
防ぐには曇り止めを使うしかないわけですが、長期間効果が続くものは結構高い!
数千円出して効果がなかったら悲しいなんてもんじゃありません…(白目)
何度もトライアル&エラーを繰り返すほど経済的余裕がないので、最初から買わなくて済むならうれしい!
お風呂の鏡は本当に必要?
と、ここまでメリットをみると「あれ?鏡ないほうがいいじゃん!」って話になるんですが、
そもそもお風呂に鏡が付いたのは必要な人がいるからなわけで。全くなければ無いで、不便なところも出てくると思うんですよね。
お肌の状態を確認したり、泡残りをチェックしたり。いっそのこと取り外しできればいいんですが、ビスで止めてるのでそれもできない…。
マグネットタイプなら取り外し可能!
と、思ってたらありました!つけて外せるマグネットタイプの鏡!
お風呂場にペターンと貼って、出るときペターンと剥がせるタイプです(語彙力)
まだ買ってないんでどれがおすすめとかはないんですが、曇らない機能付きも多し!
お風呂から出るときに回収すれば体と一緒にササッとふけるし、鱗汚れにフンガー!と唸る心配なし!
最悪汚れたら買い替えればいいので、神経質にもならなくてすみそう!
お風呂場の壁に磁石はくっつく?
思いついたときは「いいじゃん!最高じゃん!」と思ったわけなんですが。大きな問題というか、謎が発生してました。
そう前提として、
お風呂場の壁に磁力がなくちゃいけない。
「お風呂に鏡設置しないでおいてください~!」とかいっておいて、磁石がくっつかなかったらシャレにならーん!
メーカーに聞けばいい話ではあるんですが、昨今仕様変更が相次いでいる建築業界。
直前に仕様変更とかで磁石がくっつかなかったら、目も当てられない…。
決められないとき使える魔法の言葉
しかし、そんな私に営業さんから魔法の言葉がかかりました。
と。
なるほど…!その手があったか!
これなら磁石がくっつくか確かめられるし、つかなければそのまま設置してもらえばOK。
まさに目から鱗な一言でした。
今日のまとめ
・風呂場の鏡はつけない選択肢もある
・掃除をラクにしたいときはマグネットタイプがいいかも
・迷っているときは「現場で指示」と伝えておこう!
マグネットでペターンする前提のお話になりましたが、鏡の設置について「もう少し時間が欲しい」と思っている人にもおすすめです!
鏡を取るか設置するか…ギリギリまで考えるぞー!