取り壊される実家を見てぼーっとしてたら、最後の更新から結構時間が空いてしまいました…!
どうもおひさしぶりです。すずこもりです。元気です。
先日、着工開始まえ最後の打ち合わせにいってきました。
2年続いた打ち合わせも、残り数回と思うとなんだかしんみりした気持ちになりますね。
もう間取りや設備は買えられないので、打ち合わせ内容は着工合意書で間違っていたところの修正と建材の色や素材の確認でした。
本来は間違いがあっちゃいけないんですが、入力作業は設計士さんの人力。
打ち合わせノートの量から「間違えるな」というほうが無理な部分ではあるので、みんなで重箱の隅をつつくかの如く検査しました!
というわけで今回は、着工合意書で特にチェックしたいポイントをご紹介します。
目次
着工合意前にチェックしておきたい3カ所
本当は全部チェックしなくちゃいけないところなんですが、厚い本となった着工合意書を全部読むのはさすがにツラい…!
ハンコを押すときも、営業さんが重要なところだけかいつまんで説明してくれたかと思います。
もちろんそれだけでも一通りチェックしたことにはなるんですが、細かい仕様や値段の部分は「あとで確認してみてくださいね」と省略されがち。
間違ったまま作業が進むと、完成直前になって「これ違う!」「あれ、これも違う!?」となりかねません。
1. 提案工事
まず確認しておきたいのは、総額や仕様に直結する「提案工事」。
すずこもりの合意書では、同じオプションが2つ入っていたり、クローゼットの中身が違ったり、削除したはずのものが入ったままだったりしました。
おそらく2~3ページくらいですので、スミからスミまで見てみましょう!できたらパンフレットやリーフレットで確認すると◎。
棚や洗面台なども、サイズやメーカーが違うものが入っていると数万単位で値段が変わるので要チェックです!
2. 仕様仕上表
基礎や土台に関してはわからないので華麗にスルーして、ここでは
・設備機器…設備の色やオプション、サイズなど
・外装仕上…軒天やポーチタイル、外壁、サッシの色など
・内装仕上…床材や巾木、サッシの色。部材など
の3つを確認しときましょう。
とくに設備機器の細かいオプションや、巾木やサッシの色は間違っている率高し!
指定してない巾木は床に、サッシは壁に色を合わせられてしまいがちなので、変えたい場合は早めに指摘しておくと安心です!
3. コンセントの数と位置
コンセントで間違われやすいのは、なんといっても数と位置!
だいぶ使い勝手にかかわってきてしまうので、ひと部屋ごとに指差し確認していくのがおすすめです。
一気にやると結構疲れちゃうので、気力がない日は休んだりしつつ、数日間にわけて確認してみてくださいね。
仕上げに展開図を読めば完璧!
上の人力入力部分をチェックした後は、サラーっと展開図だけ目を通しちゃいましょう!
これ、実は大工さんがお家を建てるときに参考にする重要書類だったりするので、間違っていると大ごとになってしまうこともあるのだとか。
とはいえ、他と違って細かい文字じゃないので5~10分もあれば確認できちゃいます。最後の仕上げにどうぞ!
今日のまとめ
・着工合意書の大部分は人力入力
・提案工事、仕様仕上表、コンセントはチェック必須!
・展開図はサラッとでいいから読んでおくと吉
いよいよ着工が始まると思うと、なんだかわくわくしちゃいますね!
果たしてトラブルなく理想のお家が建つのか…!?建築中もちょくちょくレビューしていこうと思います。
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