5月の建築スタートから早3か月。
お家がたいぶ立体的になってきたので、建築現場に突撃してきました!
/壁がデキテルー!\
こんな感じでお家はみるみる完成に近づいているんですが、
「コンセントの位置を変えたい…」
とか
「この材料大丈夫なのかな?」
とかとか。
時間がたつにつれて、変更したい&不安なことも増えてきました。
というわけで今回は、建築中に沸いた疑問を質疑応答形式でご紹介します!
目次
Q. コンセントは建築中も変更できる?
建築中も変更できるか気になる場所といえば、やっぱりコンセントの配置や数!
着工合意した後なのに、注文住宅系のブログを見ては
「こうしておけば…!」
「これ便利そう~~」
とか思っちゃうんですよねぇ…(白目)
窓や水道は厳しいとしても、「コンセントくらいなら…」なんて思うのはきっと私だけじゃないはず!
立体的になった現場を見てみるとその思いは募るばかり…。
(ここまで建っちゃうとさすがに無理かな)と思いつつもダメ元できいてみました。
A. 電気屋さんが入る前ならギリギリセーフ!
すると
「電気屋さんが入る前でしたらギリ変更できますよ」
と、OKのお返事が!ヤッホーイ!
さっそくお風呂場に、吊りサーキュレーター用のコンセントを設置してもらいました!
屋根完成→床壁作成→電気屋さんなの順番なので、お家がすでに立体的になっていてもとりあえず聞いてみるが吉かと思います。
Q. きづれパネルは本当に頑丈?
住友林業の建築材のなかでも、特徴的な『きづれパネル』。
通気性よし!耐震性よし!な優秀建材ではあるんですが…パッ見、ホームセンターでよくみかけるアレに似てませんか…?
↑アレ
大丈夫だとはわかっているんですが、やっぱり耐久性が気になる…!本当に頑丈なの…?
A. 意外としっかり厚みアリ
実際に触って確かめてみたんですが、
コレ、意外に分厚い。
せいぜい「5mmくらいかな~」って舐めてたんですが、普通に10~20mmくらいはありそうです。
あと驚いたのは、その数!本当に壁全面に使われてるんですよ。
相当な数なので、万が一ひとつが壊れても他のパネルでカバーできそう。これはたしかにコストかかりそうだなぁ。
Q. 木材はちゃんとしたの使ってる?
建てはじめる前から、気にしてはいた建築木材。
せっかくなら節が少なくて丈夫そうな木を使って欲しいですが…「選べない」とのことでしたので若干不安。。
そのとき流通しているもの次第なので、結局のところ運なのでしょうか?
A. 安心のきこりん品質
と、思っていたら。1本1本にこんなシールが貼られていました。
/きこりん(住友林業)がぜ~んぶ検品済!\
ソリの少ない集成材で、樹種はオウシュウアカマツ。BFはもちろん、柱すべてに貼られていました。
節はそれなりに多かったですが、耐久性には問題ないそう。
え、これ、もし柱が腐ったり折れたりしたら検品した住林さんに文句言っていいってことですよね?(ゲス)
改めて大手の偉大さを感じた1日でした。
次の見学日が楽しみ…!!
それにしても、窓がないと風通りがすごいですね!壁と屋根のおかげで日陰な上に風がすごいので、体感マイナス3度くらいには感じました。
どんどん工事が進むのを見ていると、やっぱりわくわく。次回は10月ごろ、大工さんの仕事が終わり壁紙を張る前の段階だそうです。
次の見学会もレビューしますので、ぜひともお楽しみに!
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