最近はトラブルの交渉でバタバタしていましたが、やっとこの間の納期トラブルは決着がつきました!
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いやあ、補償として追加工事無料になってよかったよかった!
ただ、ほっと一息ついているかというと、いまも相変わらず契約書や議事録片手にバタバタしています。
そう、あれは序章にすぎなかった。10月中旬、またもやトラブルが発生してました。
ええ!3度目です。
(もう勘弁して…)
しかも今回は、よりによって一番こだわったキッチン部分!!(泣)
いやいやいや、3度もトラブルってある?普通?これ普通?
ネタに困らないけど、ぜんっぜんうれしくない!
というわけで、今回は「知らないうちにチェスターフィットが小さくなってた件」についてお話したいと思います。
目次
チェスターフィットが小さくなってる!?
発覚したのは、忘れもしない現場監督さんの何気ないひと言。
現場監督「そうそう、1階のチェスターフィットを入れるために壁を薄壁にしてもいいですか?」
母「え、収まらないんですか?」
現場監督「そうなんですよ。2階と同じものなら入るんですが…」
私「え?2階も1階も同じ1.5間サイズですよね?」
現場監督「いえ、実際はひとまわり小さいんですよ」
私「!?」
説明をきいてみると、1.5間よりひとまわり小さいものが付く予定とのこと。
チェスターフィットのカップボードってこんな感じで3つの引き出し棚が並んでいる感じなんですが。
↑画像右棚のように3つの棚のうちひとつが15cmほど縮むのだそう。
その場は「勘違いしちゃいますよね~」なんて流されちゃいましたが、
え、チェスターフィットって最初からそういう仕様だっけ…?
確認すると「やっぱりおかしい…!」
どうにも腑に落ちず、家でチェスターフィットのパンフレットと着工合意書を改めて確認してみることに…
・着工合意書→カップボード1.5間って書いてある。
・パンフレット→棚も引き出しも全部同じサイズ3つが標準
・展開図→余裕で入るはずのスペース
いやいやいや、
やっぱりおかしい…!
やっぱひとつの棚だけ15cm小さいとか変だよね!?
明らかにパンフレットのものより小さいものが入ることになってるよね!?
小さくなるなんて今まで一言もきいてないしね!!
原因は「設計ミス」
現場に測りに行ったり、営業さんにも調べてもらったところ、原因は「設計ミス」ということが発覚。
そもそも展開図って柱も含めた寸法だそうで、柱の太さ分スペースに余裕を持たせなくちゃいけなかったんですよね。
それをミスって忘れていたとのこと。
せ、設計士さん~~~(;゚Д゚)
いや、人間だし間違えるのはしょうがないってわかりますよ?
構造上の柱があるから薄壁にすることもできないし、もう建て直しも無理だから諦めるしかないのはわかるんだけど…。
や、やるせない…!!
許せないのは「ごまかされた」こと
まあ設計ミスは設計ミスで設計士さんには怒るとして、今回のことで特に許せないのは、
チェスターフィットを無断でサイズ変更されてたこと
わかった時点で、ひとこと相談するのが筋だと思うんですよ。
「最初から小さいものなんですよ~」みたいなニュアンスでごまかされたのが一番腹立ちます。
なめとんのかーー!
そもそも、完工まであと1か月。取り返しのつかないところまで待ってから切り出してくるその姿勢が嫌だ!!
補償は現在交渉中
1階は薄壁にすれば入るそうなんですが、そのためには壁を一度壊さなきゃいけないらしく…母は拒否。
まあ納期押してるし、コードとか柱とか入ってきれいに完成してる壁を「作った大工さんに壊して作り直させる」とかできないよね。鬼畜すぎて。
今現在、補償はとりあえず「そちらで考えてください」って丸投げ中です。
どう返ってくるか次第で、誠意がわかるかなと。納得いかなければ常識の範囲内で交渉します。NOTクレーマー。YES正当な取引。
近日話し合い予定ですので、終わったら結果をご報告しますね。
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