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注文住宅なら、1度は憧れるであろうIH。
モデルハウスで見るキッチンはIHが多いし、やっぱりスタイリッシュでかっこいいですよね…!!新築を機に「IHデビュー!いいじゃない!」なんて思っていたのはきっと私だけではきっとないはず。
しかし、我が家が最終的に選んだのは何故か「ガス」( ゚Д゚)
というわけで今回は、知られざるIHのデメリットをご紹介しようと思います。
前回の記事で『次回は建築様子のレビューかなあ』とか言っていましたが、すみません!すみません!わすれてー!
目次
新築キッチンはガス?IH?
一般的にメリットが多いとされているIH。「掃除がしやすい!」「オール電化にすればお得」なんて話はよく聞きますよね。
他にも「火を使わないので安全性が高い」「キッチンが暑くなりにくい」とうれしいポイントが結構そろってます。が、
実はデメリットも多い…!
数々のメリットに隠されていますが、実はデメリットも多め。ガスでは普通にできていたことができなくなって、後悔する人も少なくないのだとか…。
新築早々後悔はしたくない…!ということで、夫の栄養士な人脈を生かしデメリットを調査してみました。
IHデメリット1. 傷や焦げがつきやすい
まずあがったのは、プレートの傷つきやすさ。ガスと違いお鍋を直置きするので、どうしても細かい傷や焦げがつきやすい欠点があります。
最近は保護するカバーもあるそうですが、間に挟むのでズレたり鍋が滑ったりする事故もあるのでIHに合った商品選びが重要になりそうですね。デザインも豊富だけど、せっかくのIHのスタイリッシュさが半減しちゃうのはちょっとガッカリ…。
IHデメリット2. エラーが多い
IHを職場で使ってる人に多かったのは、「とにかくエラーが多い!」という声。
夫も職場で使っているのですが、ちょっとしたことでエラーが起こるたびにピーピーと音が鳴るため「ノイローゼになる」と大反対されました…(;゚Д゚)
う~ん、電化製品、便利だけど融通がきかないのが難点ですね。
逆にIH対応じゃない鍋を使っていたのに警告音が鳴らず、「いつまで待ってもお湯が沸かなくて無駄な時間を過ごした!」という人も。彼はただのドジですが、こういうの日常で結構ありそう…。
IHデメリット3. 土鍋やスキレットが使えない
なかでも一番すずこもりがデメリットを感じたのは、育ててきた土鍋やスキレットが使えないというところ…!
IH対応しているものしか使えないので、オール電化で節約はできても、ナベ全購入じゃ初期費用が結構かかります。
なにより、気に入っている道具を今まで通り使えないのは結構痛い…!
海苔をちょっとあぶったり、マシュマロを焼いたりもできないので最新でありながら意外と使い勝手が狭いなと感じました…。
お料理好きさんはガスがおすすめ!
今回インタビューしてわかったのは、調理関係者には圧倒的にガス派が多いということ。
すずこもりの周りだけな可能性もありますが、自分の好きな道具を使いたかったり、料理にこだわりたい人はやっぱりガスが使いやすいのかもしれません。
まとめ
・オール電化や掃除のしやすさで決めるならIHがベスト
・調理や器具の自由さで選ぶならガスがおすすめ
・調理にこだわる人はガス、掃除のラクさにこだわる人はIHな傾向
というわけで、我が家はIHを諦めガスとなりました。
すずこもりと同じく「IHっておしゃれ!」という気持ちで採用予定の方は、ぜひともご注意くださいね。
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