着工合意してから、あっという間に5月も末。
打ち合わせがなくなりダラダラと過ごしていましたが、とうとう着工開始とのことで。
地鎮祭にいってきました。
/じっちんさーい\
地鎮祭ってはじめておこなうんで常識とかわからないんですが、
海の幸ってスルメでいいんですね!?
もっとお魚を丸々一匹ドーン!とか、そういうの想像してました!
いや、25℃を超える日に生魚もってこられても困るっちゃ困るんですが、祭壇に厳かに乗せられている様がなんというか…あまりにシュールで。
日本酒と並ぶと完全に「親父の晩酌セット」なんですが、じわじわくる笑いを除けば滞りなくおわりましたので、住友林業で地鎮祭するときの大まかな流れとか持ち物とかお話しようと思います。
目次
必要なものは「初穂料」だけ
おこなう地域によりもしかしたら差があるかもしれないんですが、とりあえず都内某所の我が家では「初穂料だけ」でOKでした。
金額は営業さんが事前に教えてくれるので、「2…いや、3諭吉…?」とか考えないでよし。
祭壇からお供え、テントまで全部おまかせ!地鎮祭が終わったら片付けまでしてくれるので、まさに行くだけです。
営業さん、現場監督さん、設計士さんが揃ったら、神職さんの進行で30分くらいの儀式がスタート!
祭事ってしめやかに行うイメージですが、祝詞をかしこみもうした後は、家の四隅に紙吹雪を撒いたり、クワで土山をえいやあ!と堀ったり、わりとアクティブに進みます。
終了後は軽い打ち合わせ
地鎮祭終了後は、家の外枠をイメージして張ったテープを頼りに軽い打ち合わせが始まります。
広さによって違うかもしれませんが、これもだいたい30分くらい。室外機の位置や駐車場の幅、あとは次回の打ち合わせの日時の調整とかです。
実際の広さがわかるので、リアルに「ああ、とうとう建つんだな」という感じ。
このとき間取りとか細かいことが書いてある大きな冊子も一緒にもらいました(母がもってるので手元にはないけど)。
サイズはA3くらい…?結構大きかったんで、袋かなにか用意しておくとラクかもしれないです。
持っていくと便利な持ち物ベスト3
とまあ、とくになにも必要ないといえばないんですが、一応1時間ほど外でなんやかんやするわけで。
個人的に「あると便利!」と思ったものをまとめてみました。
1. 虫よけスプレー
季節や場所にもよると思うんですが、果物とかがあるせいか虫がめっちゃよってきます。
あらかじめ虫よけスプレーしておくと安心です。隣が畑とかの場合は、蚊取り線香たいてもいいレベル。
2. 歩きやすい靴
一応「祭事」なので小綺麗な服装でいったんですが、これが失敗…!
基礎を建てる前の「土むき出し状態」なので、結構泥だらけになります。
デコボコして歩きにくいので、履きなれた靴がおすすめです。ヒールなら低め推奨!
3. ペットボトルの飲み物
外に1時間くらいはいるので、飲み物持っていくと重宝します。
ペットボトルをクーラーバックで人数分もっていくと差し入れにもちょうどいい!
飲み物の種類は無難にお茶でしたが、結構喜ばれました。
地鎮祭をやってみて…
最近では地鎮祭を「なぜやるのか」っていう疑問の声も多いみたいですね。
正直なところ私も疑問でしたが、やってみると「いよいよ建つぞ!」という意識になったので、「必要」か「必要でないか」というより、ケジメとか区切りって意味合いが強いのかもしれませんね。
今日のまとめ
・住友林業の地鎮祭に必要なのは「初穂料」のみ
・軽い打ち合わせ含めて1時間くらいで終わる
・お茶と虫よけスプレーを持ち、歩きやすい靴で行くこと推奨!
さて、もうすぐ6月2日。とうとう楽しみにしてたインテリアフェアです!
高級家具で目を肥やして仕事のやる気注入したいと思います!いざ都会ー!